第十七セッション(1月27日)ログ前編
今日のGM
ウルレア
今日の参加者:キャラクター
GOOD:エレン
Gakkey:ロウ
Benner:エスト
しの:メティア
くらふと:ヤチヨ
打撲:ジョインジョイントキィ
本日の赤楽亭はなにやらあわただしい雰囲気。
冒険者のPTは、その間にやってくる急な依頼にも対応できるように
今回呼び出され、待機中であった。
ヤチヨ:もぐもぐ
トキ:すやすや
ヤチヨ:モキュッモキュッ むぐむぐ
トキ:Zzz....
メティア:(はぁ…リーシェ本当に部屋から出てこないなぁ……)
メティア:(ご飯もあんまり食べてくれないし…)
メティア:はぁ、コーヒー美味しい…
< 緊張感が伝わってこない >
ロウ:(ん?新顔か? ⇒トキ・ヤチオ)
トキ:…………ん……
ヤチヨ:モキュ?
トキ:……おはよーございます…
メティア:(動物だ…動物ばっかだ…)
ヤチヨ:・・・・・・ロウさんでしたっけ、はじめまして。
ロウ:おう、おはよう。よろしくな
トキ:…………トキだよ。よろしく
トキ:…………おねーさんも、よろしくね
エレン:あら、トキちゃんこんにちは。今日も前みたいな活躍を期待してるわよ
メティア:(今日も扉バリバリするのかな……
※ネタバレ※ します
エレン:あら、ロウ、久しぶりじゃない
ロウ:お、久しぶり。相変わらずのようで
エレン:あら、私は自分では結構変わったつもりだけれど
エレン:1年前に比べたらずいぶん丸くなったと思うわ
ロウ:それは確かにそうだな。
エレン:けどそういうあなたは変わらなそうね
ロウ:俺の目的はずっと変わらないからな 多分これからも
ロウ:しかしこうやって話してると人間とエルフの一年の違いを感じるな
エレン:そうかしら?年齢は違わないのだからあまり変わるものではないと思うわよ
ロウ:そんなもんかね
エレン:ええ、そうよ。現に寿命の短いあなたが変わってないんですもの
トキ:zzz...
ヤチヨ:もぐもぐもぐもぐ
ロウ:しかしすごいペースで食べるな…
エスト:あ、おはよー
やってきたエストは皆に人形を渡して回る。
ヤチヨ:(人形スモールを受け取る)・・・?
ロウ:プチ下僕?
メティア:あ、えと、ありがとうございます……人形?
ヤチヨ:(的にでもすればいいのかしら)
トキ:??
エスト:んー、名前はそれでもいいけど。そうそう。ちょっと、魔法に使うから持っておいて
メティア:これ、リーシェに渡せばいいんですか?
エスト:あー……リーシェにも今度渡しておくから、メティアはそれもっておいて
メティア:あ、なるほど…分かりました。なんかの魔法用なんですね
メティア:(コンジャラーって人形使うのか…なるほど…)
トキ:…………おねーさん、だれ?
エスト:あっちゃちゃ。初見だっけ? 私はリサさんからお話聞いてたから、初めてな気がしないんだけど。エルフのエストです。よろしくね
トキ:……うん、トキだよ。よろしくね
ヤチヨ:はじめまして、エストさん。ローバックのほうから話は聞いております。よろしくおねがいします。
エスト:ヤチヨさんね、私も聞いてるわ。よろしく
さて、自己紹介もそこそこに
赤楽亭のドアを開けて何者かが入ってくる
フォスター:邪魔するぞい。
フォスター:依頼をお願いしたいのじゃが、いまここに動ける冒険者はおるかの?
ヤチヨ:(なんか青い)
メティア:(うわぁ顔色悪い人がきた)
(選んだ画像の演出の問題です)
ロウ:見識
ヤチヨ:2d+5
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 8[6,2]+5 → 13
エレン:2d+7
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 4[3,1]+7 → 11
トキ:2d+6 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
メティア:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 9[4,5]+14 → 23
ロウ:ダイス合計:3 (2D6 = [2 1])
エスト:2d6+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 4[3,1]+14 → 18
ロウを除いて全員成功。
lv15のファイター&エンハンサーで
それなりに名前の通った歴戦の冒険者であるとわかる。
しかし、同時にそれだけの実力が、なぜか発揮できない状態であることもわかる。
具体的にはlv-3、筋力や器用度、敏捷度に-2のペナルティ。
使える練技にも制限がかけられている。
クレア:あら、あなたはもしかして
ロウ:????
フォスター:あんまり騒がれると困るからの、内密に頼むぞい
ロウ:(誰?)
ヤチヨ:(フォスター氏でしょうか・・・・・・人物の辞典で見た覚えが・・・・・・)
フォスター:(店内を見回す)
エスト:おっけい。内密に、ね
クレア:今動けるのはそこの6人ですね。実力はありますよ。
メティア:(あー、)
メティア:(人数に入れられた……)
フォスター:…うむ、そこの君たち、わしの依頼を受けてもらえんかの?
フォスター:何、ちょっとした町の外のパトロールみたいなもんじゃ
ヤチヨ:もぐもぐ・・・・・・哨戒ですか・・・
メティア:パトロール……ですか?
トキ:…………ぱとろーる?
エスト:引っかかる言い方ねー……まあ、今お金あんまりないから、内容と報酬次第だけど
フォスター:うむ、こづかいじゃな?(ジャラジャラ
メティア:(僕たち警察じゃないんですけど…)
エスト:……お、お金持ちね。(驚いた眼)
アル:あ、私はパスね。別の依頼を受けているから
先ほどから一人弓の手入れをしていたアルは(当然だけど)人数から省かれる。
依頼内容の要約
依頼者:フォスター・クレイトン
報酬:一人あたり15000ガメル
依頼内容:
わしがかけられた毒のような呪いのような、
このよくわからぬ症状を解除するために、
それをかけたであろう付近の蛮族を調べる。その手助けが欲しい。
ヤチヨ:なるほど・・・・・・捜索ですか・・・・・・
エレン:(なら、やめる?受けない自由もあるのよ↑メティア)
ロウ:(大将軍と一緒に冒険したと言えば男として箔が付くんじゃねーの ⇒メティア)
メティア:(いや、まぁリーシェを養わなきゃいけないんで…→エレン)
エレン:(うん、偉いわね。貴方が居てくれると私たちも助かるわ。ありがとう)
メティア:(あぁ、ええ、まぁ……役不足かもですけど頑張ります…)
フォスター:まあ、戦闘するにしても大したことにはならないと思うがの。
フォスター:わしは本来ここに別の目的で来たんじゃがの、こんな状態ではそれも難しいのでな
エスト:質問だけど、どのくらいその呪いの事や蛮族の事は解ってるの?治療院とかには行った?
フォスター:うむ、治療院には行ったんじゃが分からんかったの。
エスト:やっかいねー
ロウ:目星だけでもと思ったけどダメか
フォスター:蛮族については道すがら、この辺(町の北東)でコソコソしているという噂を聞いたのう
フォスター:他に質問があれば今のうちに聞いておくぞい
フォスター:必要とあれば囮や盾役として戦闘に参加もするし、隠れていたほうが良ければそうするぞい。
ヤチヨ:探索予定地の地理はどうなっていますか?
フォスター:ただの草原に一部洞窟とかもあるじゃろうな。 隠れる場所が少ないだけに洞窟が怪しいと踏んでおる
フォスター:ちなみにこの麻痺は町から40kmほど離れたところまでやってきたときにかかったものでのう
ロウ:これだけ強力な呪いなら儀式用の土地も必要そうですしね
メティア:(このパーティ殴る人たち多そうだし、正直回復どころは絞ってほしい…)
メティア:依頼主の方を危険な目に合わせるとか、というかましてや囮なんて……
トキ:……40キロ……とおい……
ロウ:遠いか?(脳筋高速フェンサー並感)
GM:移動 キャリッジ他で北東へ 大体30分
GOOD「しまった今回馬車もってるマーティアさんがいない」
ということで、急きょマギテック持ちのエレンとトキが
オートモビルを作って移動することに。
トキ:2d オートモビル
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[5,2] → 7
エレン:ダイス合計:7 (2D6 = [5 2])
トキ:use:熱狂の酒
エスト:use:熱狂の酒
メティア:え、エレンさん乗せてください…
メティア:僕、運転下手で……
エレン:ああ、なるほど。そういう事なら乗りなさいな。
ヤチヨ:バイクですか・・・・・・
ヤチヨ:ブォォォォォン!!
ヤチヨ:これほどの加速力があるとは・・・・・・ しぬところでした・・・・・・
さてどうやら噂の場所に到着した一行。
草原の周辺には洞窟がいくつかあるようだ。
蛮族の姿は見回してみた限りではない。
GM:ルート案内を終了します
トキ:(スフィアしまいしまい)
エスト:フォスターさん、どの洞窟かは目星ついてるの?
フォスター:いや、そこまではわからんのう
メティア:ありがとうございますエレンさん、助かりました……
メティア:洞窟、ですか…
ひとまず足跡追跡してみる。
ヤチヨ:足跡追跡判定
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[3,3]+14 → 20
ロウ:E:猟犬の鼻
ロウ:E:ひらめき眼鏡
ロウ:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[4,4]+16 → 24
メティア:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 7[3,4]+9 → 16
エスト:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 7[6,1]+8 → 15
トキ:2d+13+2 3点魔晶石スフィンクス 足跡追跡判定
SwordWorld2.0 : (2D6+13+2) → 10[5,5]+13+2 → 25
エレン:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 7[5,2]+17 → 24
GM:あからさまに蛮族の足跡が、一つの洞窟に向かって続いている
GM:複数体の足跡があるが、どれも足跡は一緒のようだ
トキ:…………あっち
エレン:ゴブリンの足跡ね…
トキ:どうする?
エレン:行かないわけにも、分担して探るというわけにもいかないし
ヤチヨ:(......跡が素直なような・・・・?)
ロウ:(ゴブリンかぁ…無関係な気もするなぁ…)
というわけで足跡の続く洞窟へ。
ヤチヨ:イスカイア、形状変更、重形態
ロウ:E:罠探知の棒
トキ:E:罠探知の棒
ヤチヨ:E.罠探知の房
ヤチヨ:......!?棒が房状になってる...!?
ロウ:!!??!?
エスト:レアものね!
エレン:不良品じゃないの…
メティア:(レア……?)
ロウ:すごいなぁ…(ツッコミ放棄
やめて!ロウがツッコミをやめたらボケしかいなくなってGMの精神が(ry
エスト:ドールサイトで、監視をしておくけど
エスト:2d6 とう!
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9
メティア:その魔法、便利ですね……
フォスター:む?魔香水か?
フォスター:わしが使おう
エスト:あ、おじさん、ありがと。
トキ:……ありがとー、おじいちゃん
フォスター:うむ、かまわんぞい
昔取った杵柄ごっこ
エレン:use 熱狂の酒、熱狂の飼い葉
ロウ:なんか微笑ましい絵面だな
エレン:私たちはその分警戒ね。こういう時が危ないのよ
ロウ:最前衛
エレン:フェアリーウィッシュ
エレン:ダイス合計:12 (2D6 = [6 6])
ヤチヨ:フォスター氏の直衛つきます。
トキ:(そっと後衛組の護衛)
GM:何かが燃えているような音
ロウ:聞き耳
トキ:2d+13 聞き耳
SwordWorld2.0 : (2D6+13) → 9[3,6]+13 → 22
エレン:2d+6
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[1,5]+14 → 20
メティア:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[5,3]+9 → 17
ロウ:E:うさぎのピアス
エスト:2d6+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 5[2,3]+8 → 13
ロウ:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 6[3,3]+16 → 22
どうやら洞窟の折れ曲がった角の先から
汎用蛮族語で喋っているのが聞こえてくる
ロウとエストはゴブリンの声だということまで気づく
内容
GM:「キョウモ タイシタシュウカクハ ナカッタナ」
GM:「イツマデ コンナシゴトガ ツヅクノヤラ」
トキ:…………?しらない、ことば
ロウ:(蛮族語か…)
ヤチヨ:(マスターに任せるべきでしたね・・・・・・)
エスト:汎用蛮族語ねー。ゴブリンの声っぽいけど
メティア:(あ、知らない言葉だ…勉強不足だな…)
エストはドールサイトでひょっこり顔を出し、
そこの様子を伺ってみる。
エスト:ダイス合計:8 (2D6 = [3 5])
見たところ、ゴブリンが3体火を囲んでいる。
ロウ:(??? なんのことについて喋ってんだ…)
エスト:(ロウ、ロウ! ほら、これ、バルバロスフード!)
ロウ:E:バルバロスフード
トキ:!?
トキ:…………ゴブリンに、なった?
ヤチヨ:(なるほど・・・・・・)
エスト:(ふふ、そっくりでしょ?)
エレン:危うく撃ち抜きそうになるわね…
エスト:(昔思わず屋台で買って、使い道無く早半年……ついに使い道があったわ!)
というわけでゴブリンに扮したロウがゴブリンたちに近づく。
ゴブリン_1:ナンダ、マダオマエノカンシジカンダロ?
ゴブリン_1:アトイチジカン シッカリミハッテロヨ
ロウ:?????ウ??????????????ェ?????ィ?????ォ??ウ??キ??ク??ォ??ウ?????ュ?シ?
ゴブリン_1:
ロウ:ນັນທະ, Mada ທ່ານ Roh ຕິດຕາມກວດກາທີ່ໃຊ້ເວລາ Darro?
ゴブリン_3:オマエ、アタマ、オカシクナッタ
ゴブリン_2:・・・サッサトシゴトニモドレ! オコラレタラドウスル!
ロウ:(無言で戻る)
ヤチヨ:(しかし・・・監視所でしょうか・・・? 街道の監視・・・?監視して特定の相手に呪いをかける・・・?)
トキ:………おかえり
ロウ:(いろいろ分かった)
エスト:(もうちょっと、話せば良かったのにー)
さて、ここでゴブリンたちの元へ行ったロウは、
奥の机に書類が載っていたことに気付く。
それをトキが種族特性で消えて取りに行く。
トキ:(消える)
トキ:(ちょっといってくる)
トキ:2d+21 隠密
SwordWorld2.0 : (2D6+21) → 3[1,2]+21 → 24
ヤチヨ:(ししょうのカバーの準備しますか・・・)
ゴブリン_1:6d
SwordWorld2.0 : (6D6) → 27[2,5,5,5,5,5] → 27
誰も気づけません。
トキ:…………げっと
ヤチヨ:おつかれさまです、ししょう
エスト:(トキさん、ぐっじょぶ! 親指を立てて)
トキ:…………ぶい
ロウ:(あれ?師匠弟子の関係なのか)
トキ:…………。めてぃあ、これよめる?
さて、汎用蛮族語で書かれた書類を読む。
何者かの手記
数か月前にあいつが、「人族に大打撃を与える新たな装置を開発したぞ!」と息巻いていたがそれがもともと私が発明して上に報告し、しかし様々な問題から実行に移せなかった私の研究物だというのがまったく腹立たしい。大方、私の部屋に忍び込んで情報を盗み出したのだろうが…あいつのおかげで冒険者や狩猟団体とやらに警戒されたりそもそもダークナイトの奴らも出しゃばったりして、ずいぶんとこの策の実行が遅くなってしまった。だがその間に改善を進めたおかげで、ようやく形になりそうだ。とある有名な男の知識を借りることができた。ネビュローザ様からお目付け役に護衛を頼むことも許された。私の地位もこれで向上するだろう。
ギリム
一緒に地図が挟まっている。どうやら研究施設への道案内図のようだ。
ロウ:(ネビュローザ…ネビュローザ…なにかで聞いたような…)
更に、読んだ人に文献判定。
メティア:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 7[6,1]+14 → 21
成功。
手記から紙切れが一枚落ちた。
遂に完成させてしまった。
これを使えば、人族の多くが抵抗できないまま
互いに争いを始めたり、戦意を喪失してしまうだろう。
そうなれば、蛮族たちに蹂躙される日もそう遠くはないかもしれない。
情報を漏らさないために、私はもうすぐ殺害されることになるだろう。
せめて人質に取られた娘だけは、ここから逃がさねば…。
「言うことを聞けば娘を自由にしてやる」とは言っていたが、どうせ守る気はあるまい。
ジョセフ・バウザー
この男の名前について、見識判定をしてみる。
ヤチヨ:見識2d+5
ヤチヨ:2d+5
SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 8[3,5]+5 → 13
エスト:2d6+14+2
SwordWorld2.0 : (2D6+14+2) → 5[3,2]+14+2 → 21
トキ:2d+6>=24 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+6>=24) → 9[4,5]+6 → 15 → 失敗
エレン:2d+7
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 9[3,6]+7 → 16
メティア:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[3,5]+16 → 24
ロウ:ロウは見張り中
成功したので情報。
ジョセフ・バウザー
遠く離れた地の研究者兼冒険者。レプラカーン。
5年ほど前まではもう少し名前が通っていたが、今は噂を聞かない。
メティア:レプラカーンの人ですね、最近ではあまり噂は聞きませんが…
フォスター:ジョセフ・・・か
トキ:……? しってるの……?
フォスター:一時期わしと少し冒険していた時期がある男と同じ名前じゃの
フォスター:レプラカーンという種族も同じじゃから、同名の別人ということはないじゃろう
フォスター:しかし、書置きの内容には心当たりはないのう
フォスター:娘がいる、というのは知っておった 名前までは覚えておらんが
フォスター:5年前にわしはこいつらのいた町を離れてしまって、それ以来音信不通だったのじゃが
フォスター:まさかここで名前を聞くとは
トキ:…………、
エレン:フォスターさんとしては、どうしたい?
エスト:…………研究所、行く?
フォスター:うむ、この兵器というのが気になるのう
メティア:とりあえず、あいつらの中の一人、屈服させますか
エスト:OK! じゃあ下僕、ゴブリンにGo!
以下、下僕による殴り合い…
メティア:蛮族ですし罰当たりませんし
ロウ:<ゴブリンをボコって以下拷問>
ゴブリン_1:グ、ワ、ワカッタ コウフクスル
メティア:言う事、聞いてくれますね?
トキ:
しつもんコーナー
・お前らの上にいるのは誰
・見張ってるのは何
・見張りどこ
・お前らのアジトどこ
ゴブリン_1:以下翻訳
ロウ:カクカクシカジカ
・指示していたのはギリムっていう奴 種族まではわからない
・見張っているのは街道を行く人々の数や、冒険者っぽいのがいないか
・見張りはここから少し離れた街道の近く
・アジトはそこの手記に挟まってる地図が…あれ、手記がない
以上。
ヤチヨ:始末しますか。
メティア:さて、ありがとうございます。
メティア:最後に…死んでくださいね
ヤチヨ:(スカルスラッジャーを振り下ろす)
ロウ:(無言の腹パン)
トキ:(蹴りの構え)
ゴブリン_1:グフウッ
トキ:……ちょっといってくる
メティア:はい行ってらっしゃい
トキは近くの街道を見張っていたゴブリンを探しに行く。
大して離れていないので数分で倒される。
街道を見張っていたゴブリン 死す。
メティア:さてと…どうしましょうか
ロウ:(うおお怖え…怒らせないようにしよ…)
さて、こっから西にあるアジトへ向かう
トキ:2d オートモビル
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[4,4] → 8
エレン:ダイス合計:7 (2D6 = [5 2])
ヤチヨ:(止まるのにひっくり返りかけた・・・・・・)
ロウ:E:罠感知の棒
メティア:はぁ…なんか僕も移動手段要りますかね……
フォスター:うーむ、バイクは腰が痛いのう
エレン:いえ、私たちが馬車をちゃんと用意していればよかったのよ
エスト:無理はしないでね
到着した場所には、付近の雰囲気に合わない研究施設のようなものが。
入口のドアには簡単な南京錠。
ヤチヨ:南京錠解除
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 9[5,4]+14 → 23
開けて中に入ると、中は真っ暗。
ヤチヨ:キュイィィィン(目が緑色に光る)
トキ:……くらいね
そんな中
フォスター:おお、ロウ殿がピカピカに輝いておる
エスト:ねぇ、ロウ……馬鹿?
ロウ:(無言で光る鎧)
ロウ:何も見えねぇ
エスト:あー、もう、ロウ。この下僕用の上着着ておいて。
ヤチヨ:(ロウさんから落ち度仲間の香りがする・・・・・・)
ロウ:(姿隠しのマントでなんとかしようと頑張る)
エレン:ロウはしんがりね
メティア:あ、ロウさん、ナイトウォーカーかけますね
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 12[6,6] → 12
暗視を持っていないメティア、ロウ、フォスターが暗視を得る。
フォスター:すまんのう、この年になると老眼がひどくてのう
メティア:フォスターさん、これで見えますかね…
フォスター:おお、良く見えるぞい
トキ:、!
メティア:僕も見えるし、大丈夫かな
さて、暗視を得て部屋の中腹まで進んだところ
急に部屋にあるモニターから音声が流れる。
『あなたは主ですか?それともお客様ですか?』
エレン:ロウ、お願いね
ロウ:えっ?
エスト:ロウ、お願い
ロウ:なにが?主?主ってなに?
メティア:ロウさん、頑張ってください
ロウの主、という言葉に反応し、
モニターが映る。
音声ガイド:そうですか、ではさっさと扉を開けてお入りやがってください。
ロウ:あっ、はい
メティア:なんだこれ…
トキ:(…………ヤチヨっぽい)
ヤチヨ:(!?)
なんだかよく分からないアナウンスの元で
ドアを開けていくことに。
ドアには言葉が。
ドア1
「主の力をお見せください。」
ひとまず探索してみる。
エレン:ダイス合計:6 (2D6 = [5 1])
トキ:2d+16 EXエイド探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 4[2,2]+16 → 20
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[3,2] → 5
エスト:ダイス合計:3 (2D6 = [1 2])
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[1,5]+14 → 20
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 10[4,6]+20 → 30
ロウ:E:ひらめき眼鏡
ロウ:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[2,5] → 7
特に何もない。
トキが何やら気合いを入れて準備をする。
トキ:UnEquip: 武器・リトルウィング
トキ:2d E: スフィア小/3点魔晶石+MP4【クリエイトウェポン】 魔法ダメージのパワーリスト
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[5,1] → 6
トキ:3点魔晶石3個/熊・巨腕・スフィンクス/自分にAヴォーパル
トキ:k10@9+32
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[9]+32 → 2D:[3,5]=8 → 4+32 → 36
トキ:k10@9+32
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[9]+32 → 2D:[3,2]=5 → 2+32 → 34
トキ:k10@9+32
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[9]+32 → 2D:[4,6 1,5]=10,6 → 5,3+32 → 1回転 → 40
ボコォン!とドアが吹き飛ぶ。
ロウ:トキちゃんの壁ドンすげぇ
トキ:E:パワーリスト
音声ガイド:主、そんなにバカ力でしたか?
音声ガイド:……まあ、憧れのあの人に恋破れてつい八つ当たりしたくなったのかもしれませんね。
エレン:ロウ、これから私たちはインペリアルクロスという陣形で進むわ、あなたは一番後ろよ。あなたのポジションが一番安全よ。安心して進みなさい
ロウ:はい
さて、次の部屋も特に何もなさそう。
ドア2には
「主の鍵を開ける力をお見せください」
と。
ヤチヨ:解除判定
ロウ:基準値15
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[4,4]+14 → 22
音声ガイド:目標値23
トキ:2d+16 EXエイド鍵開け
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[5,3]+16 → 24
ガチャリ、と鍵が開く。
あと探索。
ヤチヨ:探索
エレン:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[6,2] → 8
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[4,4]+14 → 22
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[2,6] → 8
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 5[3,2]+20 → 25
トキ:2d+16 EXエイド探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 10[4,6]+16 → 26
エスト:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 11[5,6]+9 → 20
ロウ:2d+15
SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 8[4,4]+15 → 23
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 5[1,4]+20 → 25
次の部屋へ。
ドア3には
「冒険者を倒すためには、まずは冒険者の気持ちになることです」
と書かれている。
そこでまずは探索することに。
エレン:ダイス合計:12 (2D6 = [6 6])
エスト:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 4[1,3]+9 → 13
トキ:2d+16 EXエイド探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 7[5,2]+16 → 23
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 5[4,1]+14 → 19
ロウ:2d+15
SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 8[2,6]+15 → 23
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10
「SOS」と書かれたメモが見つかる。
加えてドアの横に「長」と「短」と書かれたボタン。
メティア:……これって
エレン:フォスターさん、お水お願い
フォスター:うむ
トキ:…………これって
ヤチヨ:魔動機文明の信号送ってみますか
ロウ:脳筋ロウ君三角座り
トキ:・・・ーーー・・・(気持ちよく連打
開く。
音声ガイド:主、いくら覚えやすいからと言って答えがSOSで、かつボタンに長と短では空き巣に入られても知りませんよ?
ヤチヨ:引っかけるならCQDを正解にしておくべきでしょうね・・・
あっさりと突破。
次のドア4には何も書かれていない。
しかし、ドアの横にはキーボード。
そして。
音声ガイド:第239回ドキドキ、『蛮族なら当たり前』クイズ~!
トキ:!?
エレン:!!???
エスト:クイズ大会?
ヤチヨ:ヌイ・・・・・・(平目静観)
1.オーガウォーロードが魔力撃を使ったとき、そのダメージはどのくらい?(2d+いくつ、でお答えください)
2.ドレイクカウントは何種類の錬技が使えますか?
3.ヴァンパイアローズと言えば何の一族?
ということで、メタ知識で答えてもいいし、魔物知識判定で答えてもいいクイズ。
目標値は順に16,18,21
エレン:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 12[6,6]+17 → 29
トキ:6d 魔物知識 一括
SwordWorld2.0 : (6D6) → 19[2,2,3,4,2,6] → 19
メティア:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 10[6,4]+14 → 24
エレン:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 8[2,6]+17 → 25
ロウ:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[6,1] → 7
ヤチヨ:6d6
SwordWorld2.0 : (6D6) → 12[2,2,4,1,1,2] → 12
エスト:2d6
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[3,2] → 5
メティア:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 4[3,1]+14 → 18
まあ1ゾロを出さない限り正解するエストの前では問題ではないが。
音声ガイド:キーボードに答えをどうぞ
ロウ:あほのロウ君
エスト:うーん。ニノがいたら、口説かせたのにー
ついでに部屋を探索。
特に何もなし。
音声ガイド:主、自分で設定した課題なのに時間かかりすぎでは?
トキ:(……こいつ、はらたつ)
音声ガイド:おかえりなさいませ
メティア:(妙にむかつくなぁ…こいつ)
ロウ:おろ…おろ………おろ…おろ…
そして第5の部屋。
ドアから覗くと、電気が点いた。
そして同時にドアが閉まる。
ドアには
「このドアは恥ずかしがりやである」
と。
まずは部屋を探索。
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 4[2,2]+20 → 24
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[2,6]+14 → 22
ロウ:2d+15
SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 7[2,5]+15 → 22
トキ:2d+16 EXエイド探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 9[6,3]+16 → 25
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[3,6] → 9
エスト:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 4[3,1]+9 → 13
すると、スイッチが見つかる。
押すと、部屋の電気が消えた。
しかし、ドアは開かない。
まだ明かりがあるのだろうか?
というところで
GOOD「ロウ、鎧を脱げ。」
という機転を利かせると、あっさりドアは開く。
以上でセキュリティ部分は終了。
ドアの向こうにはどうやら研究室が続くようだ。
トキが足を踏み入れた途端。
トキ:2d+14 罠感知
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 7[3,4]+14 → 21
トキ:……?
ガシャァン
トキ:(受け止める)
ヤチヨ:......(たらいを拾い上げる)
ヤチヨ:......(頭にかぶる)
ヤチヨ:(満足げ)
エスト:(思いっきり噎せてる)
なにこいつらかわいい
エレン:この子達は何故たらいを取り合ってるの…?
ロウ:!?(やっと見えるようになったら突然のたらい争奪戦で困惑)
というわけでブービートラップを回避したPTは
明かりの点いた研究室を見回す。
しかしどうやら誰もいないようだ。
ヤチヨ:探索
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 11[6,5]+20 → 31
トキ:2d+16 EXエイド探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 4[3,1]+16 → 20
ヤチヨ:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[5,3]+14 → 22
エスト:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 6[4,2]+9 → 15
ロウ:2d+15
SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 9[3,6]+15 → 24
メティア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[3,6] → 9
GM:奥の扉はパスワード式。
GM:部屋には書類やらが散らばっている。
エスト:んー。パスワードって、これが定番よね。「password」入力!
GM:ブッブー
フォスター:うーむ、こればかりは開きそうにないのう
メティア:いや、それは流石に単純すぎるでしょう…
エスト:む。「qwerty」入力!
GM:ブッブー
エスト:「111111」!
GM:ブッブー
エスト:「神羅万歳」!
エスト:「市長爆発」!
さて、それとは別に書類が見つかる。
どうやらこれが、今回の兵器とやらのようだ。
(長いので以下3行で要約)
・ここから発生している電波は増幅器で増幅すると人間が影響受けるよ!
・増幅器は二つあって、正と負に分かれるよ!
・正の増幅器では命中が上がる代わりに回避とかが下がって、負の増幅器では連続攻撃ができなくなるよ!
・さらに増幅器が両方あると、フォスターが受けているような効果を個人に及ぼすよ!
ということで。
ここで通話のピアスから連絡がかかってくる。
クレア:フォスターさん、聞いてくれる?
クレア:依頼の方は順調かしら
以下、GMからの話
「どうやら増幅器は、以前依頼を受けた狩人団体からの依頼(今回はこのPTは依頼を受けるランクではないのでパス)と関連があるようだ」
「狩人団体は片方をつぶしに行くので、もう片方をつぶして欲しい」
という連絡が来る。
PTは仕方なく敵の本拠地を離れ、
フォスターの力を取り戻すべく増幅器をつぶしに行くことに。
後編に続く!
おまけ
電波増幅装置書類の原文
電波装置の根幹である電波源の状態でも、電波を遠くへ届かせることは可能であった。
しかし、その場合は電波の強度が足りず、人間たちに影響を与えることは不可能であった。
そのため、各所に電波増幅器を設置し、電波源からの電波を増幅することで
広い範囲に人間の精神に影響を与える電波を発することが可能になった。
ところが並み居る冒険者では毒電波にある程度近づかないと精神を脅かすには至らないだろう。
また、電波を感知することで増幅器の場所を悟られてしまう可能性もある。
そこで、今回の増幅器には、既存の設定に加え遠近両方で二種類の強力な毒電波を発する設定が組まれている。
以下説明
■毒電波 距離:増幅器から直径1km 精神抵抗 目標値25
この電波は知能の高さに関わらず作用し、攻撃本能に作用します。
範囲内にいる限り常に効果を受けますが、抵抗に成功すればその突入中は範囲内にいても効果を受けません。
(ただし、範囲外に出てから再度入る、
あるいは魔法等の効果が切れるなどして突入時から精神抵抗の固定値が減少すると再度抵抗が発生します。)
抵抗に失敗した場合、以下の効果を受けます。
また、抵抗に失敗した状態で範囲の外に出ても効果は自動的には消えません。
特定の精神効果消去魔法で消去することができ、範囲外に出ている場合は効果の達成値の比べ合いは必要ありません。
また、この電波にあえて抵抗しない、ということを選ぶこともできます。
増幅器には正と負が存在し、それらによって毒電波の影響は異なります。
正:人間の攻撃本能を強化し、冷静な判断をできなくします。
命中+2、追加ダメージ+2、魔力+2のボーナスを受けると同時に
回避-4、行使判定-4のペナルティを受けます。これによって数値が0未満になることはありません。
同時に戦闘中は最低限何らかの攻撃を対象を選んで1度行わねばなりません。
(攻撃と補助を同時に行う、といったことは可能ですが、一切攻撃を含まずに終了する行動はとれません。)
もし攻撃できる範囲に味方しかいない場合、味方を攻撃せねばなりません。(攻撃方法は自由です)
攻撃できる範囲に攻撃できる対象が居ない場合は、一番近い対象に向かって全力移動せねばなりません。
また、戦闘相手の正確な判断ができなくなり、習得している魔法誘導、魔法収束、魔法制御、精密射撃が無効化されます。
戦闘中は身体を必要以上に動かすことになってしまい、戦闘後、戦闘にかかったラウンド数×5点HPが減少します。
このHP減少でHPが1未満になることはありません。
負:攻撃本能を抑制し、やる気を失わせます。
命中-2、回避-2、追加ダメージ-2、行使判定-2、魔力-2のペナルティを受けます。
同時に戦闘中、キャラは1ラウンド中に1度までしか攻撃できません。
攻撃とは、相手のHPやMPを減少させるすべての行動を指します。補助魔法や回復魔法はこの類ではありません。
(○○はどうなの!?というのはGM裁定で決めます)
(主にマルチアクションによる近接攻撃と攻撃魔法の同時使用、ファストアクションや
両手利き、グラップラーの追加攻撃などが引っかかります。)
また戦闘中は精神が疲弊し、戦闘後、戦闘にかかったラウンド数×4MPが減少します。
■収束電波 距離:増幅器から200kmまで 対象:1人 精神抵抗 目標値34
特定の人物一人に対して波長を合わせ、強力な精神効果を引き起こします。
この電波を発生するには増幅器が2つ以上必要で、この電波にも正と負が存在します。
正:人間の攻撃本能が非常に大きく強化される。
一時的に戦闘に関する全ての行使判定(命中、回避、ダメージなど)に+2の補正値がかかる代わりに冷静でいられなくなり
魔法誘導や精密射撃が無効化される他、毎ラウンド陣営の最初に行動せねばならなくなる。
負:人体の行動に関わる本能を麻痺させ、身体の動きが制限される。
一時的に冒険者レベル-3になるように職業のレベルが下がり、器用度、敏捷度、筋力ボーナスに-2のペナルティがかかる。
こちらの電波は範囲から逃れた段階で効果が消えます。
どちらの毒電波も増幅器を叩いて壊す、あるいは所定の動作で解除することで
効果範囲から逃れた扱いになります。
フォスターはどうやら収束電波を受けているようなので、毒電波の抵抗をする必要はありません。