ドイト・ワールド2.0

とあるサークルのとある奴らがとあるTRPGで理由のない暴力を振るうログ。

第十四セッション(1/10)ログ前編

今回のGM

Benner

 

今回の参加者

エレン(GOOD)

ファリネウス(gakkey)

アル(ウルレア)

カトル(しの)

ローバック(くらふと)

タイト(WILL)

 

打撲とオダケンが時間の関係で傍観

 

 

ミラ:……クレアさん、先日から細々と考えていたのですが。
クレア:……ミラさんらしからぬ唐突さね。何かしら。
ミラ:いえね──、あの村でハルカさんの魔剣を砕いた魔剣ですとか、魔神封じの魔剣ですとか、そんな代物をしれっとお持ちだったじゃないですか。
ミラ:あるいはラスベートの封印宝珠の件を知っていた事もそうですが……
ミラ:クレアさん、実はものすごくお強い方なのでは?と思いまして。
クレア:……うーん、私はただのしがない魔剣コレクターなだけよ?、なんて言っても胡散臭いだけよね。
クレア:まあ元冒険者だし、多少腕に覚えはあるけれど──そうね、腕っ節で言うなら、今こうして最前線に立ち続ける貴女達には叶わないでしょうね。
ミラ:……そうなんですか?
クレア:ええ。でもね、冒険者の店の店主なんてのをやってると、わたし自身の戦闘力なんて大した問題じゃないの。
クレア:依頼を取ってくる手腕とか、情報網の広さと強さと精度とか、有力者への伝手とか……まあ色々とあるんだけど、
クレア:そうやって積み上げてきたものが私の強さで、私の武器で、私の戦い方ってことになるのかしらね。
ミラ:…………、
クレア:神官として皆の後ろで戦うミラさんは特に意識しておいた方がいいかもね。──仲間を助ける方法は、なにも自分一人が強くなるだけとは限らないわ。
クレア:私は戦いには行けなかったけれど。あの魔剣、役に立ったでしょう?
ミラ:!、ふふふ。そう、ですね。間違いなく。助けてもらいました。
クレア:それが私なりの戦い方で、助け方──ミラさんの戦いも、きっとそういう種類のものだから。道を見失いそうになったら、今日のわたしの言葉を思い出してくれると嬉しいかしらね。
ミラ:……ええ。ありがとうございます。
−:(店入口のドアベルが鳴る) 
リサ:はぁい──ここは赤楽亭で間違いないかしら?
ミラ:──────、!!??!?
クレア:っと、いらっしゃい。ここは確かに赤楽亭よ。ウチを名指しで用事ということは依頼の方かしら?
リサ:いえ、ここには人探しで来たの。──いきなりお目当ての相手と会えるとは、これもル=ロウド様のお導きかしらね。
リサ:ま、なにはともあれ……久しぶりね。ミラちゃん。
ミラ:リサ、姉、さん……? 本当に……?え……???なんで??なんで姉さんがここに!?
リサ:もう、久しぶりの再会なのに、第一声が「なんで」なんて無粋ねえ。テンパると思考停止するのは変わってないのかしら?
ミラ:い、いえ、そうではなく……私、特にここに居ることを喧伝した覚えはないんですが……
リサ:ミラちゃん、自分のやらかした事をもうちょっと省みた方がいいと思うわ。本当に。
リサ:ディルフラム十三魔将殺し、"破軍"の赤楽亭。リオス有数の冒険者の集まりとして、国外まで勇名が轟いてるわよ?
ミラ:……そうなんですか?(クレアの方を見やる)
クレア:ええ。おかげで商売がやりやすくて助かってるわ(苦笑)
リサ:で、そのパーティーに見慣れた名前を見つけたお姉ちゃんは居ても立ってもいられずに飛空艇に飛び乗ってリオスまでやってきたのでした!
リサ:さあさ、せっかく会えたんだから……村を出てからの事、じ──────っっっっっくり聞かせてね?(威圧)
ミラ:……い、いやあ、私斥候神官だからもし依頼が来た時に私がいないと皆さんに負担を、(冷や汗)
リサ:……とっきー、確保。
トキ:…………がってん(背後からホールド)
ミラ:うぇ!?誰!?というかいつの間に!??
トキ:…………トキだよ。よろしく(ホールド継続中)
リサ:わたしと一緒に旅してるレプラカーンの子なのよー。……さて、悪いけど今日一日ミラちゃんを借りていくわね。
リサ:しばらくリオスに居るつもりだし、また来るわ。じゃあね。
トキ:…………ばいばい(ミラ運搬体勢)
ミラ:ちょっ!?え!?ちっちゃいのに抵抗できない!?なんで!?わかりました行きます行きますから!おーろーしーてー!!
ミラ:(フェードアウトしていく)
クレア:…………
クレア:ここもまだまだ賑やかになりそうねぇ。先行きが楽しみだわ(苦笑)

 

 

 

という、ミラ関係のちょっとした閑話から話が始まる。

 

ところで大人の女性の拉致はハイエースに含まれますか。

 

 

 

アル:(傍観)
カトル:うぃーっす
ファリネウス:ここに来るのも久しぶりだな
アル:急に見ない顔が増えたわね
カトル:なんか猫娘が真っ赤に目ぇ腫らして帰ってきたけど…
カトル:なんか招集かかってるっぽいし代わりにボク様が来たぞーぃっと
エレン:ああ…あのバカの一件ね…
ファリネウス:話は聞いたぞ すごかったらしいな
カトル:あの黒もやし…えっと、メティアだっけか?すっげぇ怒ってたぞ
クレア:(黒もやし……)

 

エレン:皆さん、ウチの弟子がご迷惑をおかけしたみたいで

エレン:申し訳なかったわ

カトル:まぁあのもやし坊ちゃんが恐ろしい目に合うだけだし、いいんじゃねーの?

アル:やっぱりあそこで財布をつぶしておいたほうがよかったかしら?
エレン:そうね、こっぴどく絞っておきましょう
カトル:(いや、たぶんアレそれだけしゃすまねぇぞ…)

 

というわけで簡単な話を挟む。

流石に前回町の滅亡の危機に立たされた時から、

多少の浮足立った空気があるのかもしれない

 

アル:時間が来るまで肉でも焼いてましょ
ファリネウス:肉か、任せろ
ローバック:そうだな(牛皿つまみつつ飲んでる)


エレン:それでそこのお坊ちゃん。改めて御機嫌よう、エレンよ
エレン:今まで同じ依頼を受けたことはなかったわね
エレン:よろしく頼むわよ
カトル:ああ、あのもやしのコレかな?(小指ぴっと
エレン:ああん??なんつった?????

カトル:おうおう、怒んなよ美人なねぇちゃん…

カトル:まぁ冗談だけど、よろしくな、えっとー…
エレン:ええ、よろしくね(にっこり)
アル:そうよ、せっかくの惚気が台無しよ
カトル:だよなぁ
エレン:もう!アルまで…
ファリネウス:(否定はしないのか…)
エレン:そういうのじゃないのよ
カトル:(俺から見たらほとんど見知らぬヤツばっかなんだよなぁ…

 

タイト:(おや知らない子供がいる)
タイト:あ、おはようございます
エレン:あら、タイトさん。おはようございます
クレア:最近また見るようになったわね。本格的に冒険者稼業復帰かしら?
カトル:(眼鏡…すっごい、なんだ、普通……?
タイト:いやー休んでた自覚はあんまり無いんですけど、基本的に寝てたみたいですね。
アル:(それでいいのか妻子持ち)
クレア:…大丈夫なの?それ
タイト:まぁ大丈夫ですよ、たぶん。
カトル:(実はあの眼鏡が睡眠の呪いでもかかってんじゃねーのかな…
タイト:(起きたらすげー財布にお金貯まってたのは黙っとこう)
エレン:ま、まぁ作成の方でタイトさんも忙しかったしね
ファリネウス:(肉うまい…モグモグ)

 

さて、名指しで依頼が来ている。そう聞いて集まったあなた達。

やがて、3人の人影が赤楽亭に入ってきた。

うちの2人には見覚えがある、PTの仲間だ。

真新しい包帯の痛々しいトイガ・ストレイキャットに、

軽装のマーティア・ナイトセント。←いつもの

だが、最後の1人の少女に見覚えは無い。

 


カトル:あ、猫2号と幸薄だ
エレン:トイガさん、どうしたのその怪我?
ローバック:おやお久し・・・・・・痛々しい格好だな
トイガ:あー……ひさしぶりー……(力が無い)

カトル:猫どうしたよー、回復すっかー?ヒールかー?

アル:あら久しぶり。今肉焼いてたけど食べる?
トイガ:食べる……
アル:ありゃま、食欲はあるけどほんとに元気なさそう


マーティア:薄幸とは、また相変わらずだねぇ。カトル君は。トイガ君の怪我についてはおいおい話すよ
カトル:イイじゃねーか、薄幸美女、もてるぞー?
マーティア:ふむ。まあ、その評価は悪くないねぇ
ファリネウス:初めましてだな(肉スッ


金髪の少女:集まってるな。そなたらが、駄猫の仲間達か。(肉に手を伸ばしながら)
金髪の少女: ……なるほど。十分な実力があるようだな。 そなたらに、試練を授けよう。

金髪の少女:わたしは、これから魔剣「ユリシーズ」の回収に向かう。その手伝いをするのだ。


ローバック:(ポンコツ仲間か・・・?)
アル:はい、お供えください
金髪の少女:うむ。頂くぞ
アル:(なんとなくだけどユリスカロア関係かしら)
ファリネウス:???………!!?
エレン:え、まさか、トイガさん、この方は?
カトル:お供え……?
ローバック:ユリシーズ・・・・・・?ユリシーズって

 

金髪の少女:ふむ。気が付いたか。その通り、我こそは古代神、ユリスカロアである!

金髪の少女:(無茶苦茶胸張ってる)

 

クレア:(実在したのか……)
ローバック:(うわぁマジかよ)
カトル:へぇ…神様、ねぇ……
アル:(肉片手に持ってるせいでとてもそれっぽくない)
エレン:なんか…思ってたより小さい!!!!
タイト:(え、マジで神?痛い女じゃなくて?)
カトル:ホントに実在するんだな(まじまじ
ファリネウス:(肉と皿落とす)


金髪の少女:そうだ。神だぞ。進行するが良い。と、そこ! 小さい言うな!!

カトル:え、でも、オマエ俺と同じくらいのデカさじゃないか?ほらほら

アル:世の中には種族的な問題が存在してねぇ…
ファリネウス:か…かわいい(ナデナデ
エレン:はっ、失礼しました!!!(声に出てたーーーー!!私のバカ)
ローバック:(ウチもお供え物しとこか、ルロウド信仰だけど)
金髪の少女:ええい! きさまのよりは2cm位大きいわ!こら! 頭を撫でるな!
金髪の少女:こしごしするな~……
ローバック:スッ(手元のスピリッツを注いで供える)
カトル:たった2cmかよ~一緒だろ~?
エレン:(でも、不謹慎だけど…かわいい!!)
リスカロア:もう、グレてやる。(スピリッツに手を飲まばしながら)


クレア:……で、そのユリスカロア様が信徒ともどもどんな御用なのかしら
アル:話がぶっ飛んでるけど、まずトイガの話を聞きたいかな

 

リスカロア:うむ。よく聞いてくれた。それには、長い話があってだな

 

マーティア:長いのは面倒だから、ボクから説明するよ。 君達は、どっかの考え無しの子が魔神になった後、アシオン山付近で魔神が活性化したのを知ってるかな?
マーティア: 今、小柄な竜送社やリオス国軍、冒険者連中で魔神狩りをしていてね。トイガ君の部隊が強力な魔神に遭遇して敗走するも、その際に魔剣「ユリシーズ」を発見したのさ。それでもって、その魔剣にそこの神様が興味を示したという状態だよ。
マーティア:トイガ君の怪我は、その魔剣の呪いさ。神聖魔法も、アイテムすらも効果が無いみたいだね

 

カトル:カミサマっていっぱいいるのなー
ローバック:ほ~ そうなん?? あ、クレアさん オリーブ一皿を奴のツケで
エレン:またあのバカのせいか!まったくもう
カトル:ツケていいのか?じゃぁプリンアラモード喰いたい!
マーティア:うん。じゃあ、ボクはホットチョコレートを貰おうかな

 

アル:魔剣に近づいたせいでこうなったってこと?

マーティア:ふむ。アル君は、当たらずとも遠からずかな?

GM:宝物知識判定 

ファリネウス:ダイス合計:7 (2D6 = [3 4])

タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[5,3] → 8
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 2[1,1]+10 → 12
エレン:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[3,1] → 4
アル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9
ローバック:2d+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12

 

全☆滅

 

ていうかメインセージがいない不具合。


カトル:あーなんだっけかなー…
カトル:すまん!

カトル:どっかのクソおやじが言ってた気がするけどなぁ…


マーティア:……まったく。誰も心当たりがないみたいだねぇ。まあ、ボクから説明するよ。魔剣がこんな力を持ってるみたいでね。

 

<魔剣「ユリシーズ」>

知名度22 ソードA 1H両 取引不能

ランク効果

■○レギオン化 「知能:命令を聞く」の魔物をレギオン化することが出来ます。

■☆追い打ちの呪 / 19(26) / 生命抵抗力 / 消滅 半径100m以内の逃走中、もしくは乱戦離脱中のキャラクター1体を対象とします。対象は1週間の間、魔法・アイテムによるHP回復効果を受けることができなくなります。 

☆追い打ちの呪は補助動作として扱い、1ラウンドに1度しか使用できません。

———解説——— 

魔剣「ユリスレイター」を研究したエンチャンターが、コピーとして鍛え上げた魔剣です。魔剣「キルヒアイゼン」のコピーのコピーであり、第5世代の魔剣にあたります。 コピーとしての出来は悪く、大元となった魔剣「キルヒアイゼン」とは全く別の能力を持っています。

 

リスカロア:というわけで、この駄猫が当てにならんのだ。故に、おぬしたちにわたしの護衛を任せようと思ってな。
アル:なるほど、回復ができなくなってると
カトル:(えー幼女のお守りか……
エレン:これは、下手に逃げようとするとなお危なくなるのね
ローバック:(つまりアムザに誰か括り付けてダッシュしたらワンチャン回避できると)

 

マーティア: ボクとしても、魔神が暴れるのは困るし、うっかり魔剣に迷宮を創られたりしても迷惑だ。君達には、この話を受けてくれると助かるよ。
エレン:それで、この魔剣は誰に使われたの?
エレン:呪いを食らったってことは使用されたんでしょ?
トイガ:えーと、……まじん
エレン:特徴は?
トイガ:人間っぽいかんじ……でも、力量が判んなかったから、逃げたんだけどー……呪われたー
エレン:人間ねえ…誰かとそっくりな姿形はしてなかった?
トイガ:人間っぽいけど……人間じゃなかったー。形が、ちょっと違った……
カトル:(なんでカミサマって人間の形してんだろうなぁ
エレン:妙ね…
カトル:(人間っぽいけど違う…しっぽとか生えてんのかな……
エレン:人間っぽい形の魔神なんてロクでもないものばかりよ、そんなのが魔剣持ちだっていうと…
エレン:放ってはおけないわね
マーティア:まあ、ロクでもないのは間違いないだろうね。
カトル:(魔神、たぬしっぽ……
マーティア:さて、他にも気になることがあれば、好きなだけ聞いてくれたまえ。ボク達3人が、判る範囲では答えるよ。判らないことは答えないけどね。……それでいいかな? 神様。

 

ファリネウス:報酬は何だ? 信徒ならいざ知らず、いくら神の頼みとはいえ無償で受けるのはいささか抵抗がある
リスカロア:報酬? 神の試練自体が、報酬の様なものだろう。が、そなたらは我が使徒ではないからな。ケチと思われるのも癪だ。駄猫、おまえの財布を貸せ。
リスカロア:(財布を改めて)……よし。1人あたり4000Gを払ってやろう。

 

「かわいそう!!」

 

マーティア:流石に、それだと足りないんじゃないかなぁ?小柄な竜送社からも、1人あたり4000Gを払わせてもらうよ。
ローバック:おっ、気前のいい神様だ(オリーブお供え
カトル:(カミサマってカツアゲするのかぁ
リスカロア:(オリーブを口に運ぶ)
エレン:トイガ…南無…あなたの犠牲は忘れない
アル:こりゃ依頼が終わったら、トイガの食費サポートしてあげたほうがいいかしら
タイト:あー、いいですね(はした金じゃねぇか。。。)

 

カトル:カミサマなんだから、こう、パワー授けたりとか、ねーの?

リスカロア:無茶を言うでない。今は力を失っておるのだ。神がいつでもどこでも万能だと思うなよ?

カトル:えーだってカミサマだろー?なんでもできんじゃねーのー?

アル:力を失っても威厳を失っては元も子もない気はするけれど(ボソ
エレン:この方の場合両方ないわね…
カトル:というかその威厳はどこからやってきてるんだ…
リスカロア:い、威厳は失っとらんわ! この慮外物どもが!
クレア:(現在進行形で減ってるわね)
アル:はい肉。おかわり食べる?
リスカロア:うむ
エレン:ふうん…(180cmから見下ろしながら)
リスカロア:むぅ。見下ろすでない。なんだか癪だ
カトル:ただの幼女じゃないのかコイツ…
ファリネウス:よしよし(ナデナデ
エレン:それで、まぁ場所はどこなの?

マーティア:アシオン山付近だよ。場所までは馬車を出すよ


リスカロア:幼女ではない! 神だ! ええい! 撫でるでない!

ファリネウス:頭を撫でる→続ける→ 続ける→続ける→続ける

アル:サンドイッチある?

マーティア:ふむ。クレア君、用意したまえ
アル:マーティアにあげて。多分そっちのほうが合ってる
クレア:はいはい。ちょっと待ってなさいな
エレン:あ、私も手伝うわ

 

アル:で、力を失ってる神様、悪いけど勝算とかは考えてるの?

リスカロア:ふん。おまえ達の実力は十分だからな。勝利に必要な物は、情報の精度・十分な練度を持った兵・それを生かす速度だ。少なくとも、今回はそのうち2つは満たしておる。
エレン:問題は情報ねー(サンドイッチ作りながら)
リスカロア:まあ、取り返しが無い程負けることはあるまい。なに、いざとなったら、我が奇跡で何とかしてやる。
アル:なるほど、まあ神様が言うならそうなんでしょうね
ファリネウス:(何とかなるのか…?)
エレン:もしかして、神様護衛ミッション?
リスカロア:うむ。そなたらには、我が護衛をしてもらうことになろう。名誉に思ってよいぞ

エレン:うーん記念ぐらいにはなるかな?
カトル:えー俺幼女より豊満な姉ちゃんの護衛したいー
タイト:(おっこのショタいい事言うな)

 

リスカロア:とう! (フォークをカトルに投げる)

カトル:うぉっ!?あっぶねぇ
クレア:……うちの食器で遊ばないでくれるかしら?
リスカロア:こ、この無礼者が……
マーティア:食器を投げるのも、無礼だけどねぇ
エレン:どうどう、神様どうどう
カトル:えーだってカミサマってイマイチぴんとこねぇしなー
アル:でぃーふぇんすでぃーふぇんす
リスカロア:むむむ……
カトル:許してカミサマぁ♪(猫なで声
エレン:アンタもちょっと今のは失礼よ、女性に向かってそういうのは慎みなさい
ファリネウス:退魔石でも用意するか
カトル:えー…まぁ、美人のねーちゃんがそういうならしかたねぇか…
エレン:わかればよろしい
カトル:うぃーす、ぃつけまーす

 

 

 

というわけでかわいい(?)でも真面目に古代神を護衛しながら

とある遺跡の前へやってきた一行。

 

GM

馬車は、午前中には建物の傍まで到着した。

念のため、馬車は建物から少し話した場所に停めるらしい。

少しの間鬱蒼としたけもの道を歩くと、見慣れない建物が目についた。

見張りなどは居ないようだ。 そこにはただ、頑丈な扉があるだけだ。


ファリネウス:さて…前は任せてもらおうか
リスカロア:(遺跡の前に来ました)我が使徒(の友人たち)よ。この中だ! ……と、駄猫が言っていたぞ

アル:というわけで何やら重苦しい扉の前へとやってきたのだ。
ファリネウス:E:罠探知の棒

GM

扉には、鍵がかかっていることが判ります。 

開錠には目標値19の解除判定に成功しないといけないこと、

失敗するとサイレンが鳴る仕掛けが施してあることも判ります。

 

アル:この扉、鍵かかってるみたいね
ファリネウス:やるぞ

 

ファリネウス:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[2,6]+14 → 22
アル:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[3,5]+16 → 24

 

ちょろい。

 

GM

扉を開くと、そのまま一本の廊下が続いていた。 

中には、白っぽいが少しだけ色の違う霧が、うっすらと立ち込めている。

 

ここで特殊ルールの説明

GM

探索説明 ダンジョンについて:目標値19の探索判定に成功した人数分、探索値が溜まります。 

最深部までの探索値の目標値は30です。 

 

霧について:ダンジョンには、刻々と性質を変える異界の霧が発生しています。 

10分ごとに、7−(目標値17の薬品学判定もしくは、目標値20の危機感値判定に成功した人数分)点のダメージを受けます。

 

また、探索と霧においては6ゾロは成功になり、かつさらにその数値上で達成値を超えている場合は2人分として換算します。

 

基本的に探索、その都度ダメージとしながら進んでいくことに。

 

探索判定 目標値19

エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[5,3]+16 → 24
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[3,2] → 5
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 10[5,5]+14 → 24
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[5,3]+9 → 17
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 6[4,2]+12 → 18

 

探索値0→2

 

GM:ダメージ
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 6[3,3]+16 → 22
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 5[2,3]+12 → 17
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[1,5]+14 → 20
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 9[5,4]+11 → 20
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 6[5,1]+8 → 14
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[4,1]+10 → 15

 

タイトのみ、薬品学判定のほうがすり抜けやすいので

そちらで行くことに

 

3人成功で全体に4ダメージ


GM:探索
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[1,2] → 3
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 5[3,2]+16 → 21
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 10[4,6]+12 → 22
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 9[5,4]+14 → 23
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 9[3,6]+9 → 18
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[4,4] → 8

 

探索値2→5

 

GM:ダメージ
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 7[1,6]+16 → 23
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 5[1,4]+14 → 19
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 11[6,5]+12 → 23
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 9[5,4]+8 → 17
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 9[4,5]+10 → 19
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 6[1,5]+11 → 17

 

3人成功で全体に4ダメージ

 

ここでイベント発生。

GM: 

見つけた部屋は、不思議な部屋だった。 

壁には整然と金属製の扉付きの棚が並んでいる。 

ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥン……と、静かな音が幾重にも重なり、不思議と五月蝿く感じる。

 

カトル:…なんだここ

アル:肉とか保存できないかしら(ガチャ

 

アルが気軽に扉を開ける。

 

GM: 

金属製の棚の扉は、簡単に開いた。 鍵も、何もなかった。 

中からは、冷気が溢れてくる。 思わず目を覆ってから、一歩引いて中を見渡せば、

目に入るのは人間。人間。人間。……の遺体。 

五体満足な遺体もあれば、腕や足、眼球や、果ては腹を切り裂かれ、

はらわたを溢れさせている遺体もある。

 

棚の中を覗いた方は、目標値21の精神抵抗判定を行ってください。 

失敗した場合、気分が悪くなり、5点のダメージをMPに受けます。

 

アル:わぁ楽しい♪(バタン!

タイト:よし、帰りましょう

 

アル:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 7[1,6]+17 → 24
エレン:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 10[6,4]+14 → 24
ファリネウス:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[4,2]+14 → 20
カトル:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 9[4,5]+17 → 26
タイト:2d+17
SwordWorld2.0 : (2D6+17) → 8[3,5]+17 → 25
ローバック:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 10[4,6]+14 → 24

 

クトゥルフ神話TRPGかな?


アル:私は動物捌いてるから内臓はよく見るから大丈夫だけどね♪(声が上ずっている
カトル:うっわなにこれきもちわるぅ
ローバック:おおう大胆な捌き方ですこと
エレン:と、とりあえず目に見えない位置に移動させましょう…
カトル:猫娘が発狂しそうな棚ですこと…
ファリネウス:しかしなんでこんな物が…
リスカロア:安らかに、魂が神の園に行くことを祈ってやろう
アル:とにかく、この先はこういうものにはあんまり手をつけないほうがいいかもしれないわね

 

とここで

GOOD「ついてきてる神様の能力把握しておきたいんだけど」

GM「魔物知識判定でいいよ」

WILL「えっ何こいつ敵なの」

GM「違います」


エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 9[6,3]+16 → 25
ローバック:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[4,1]+10 → 15

タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[1,3] → 4

 

Lv11 "自称戦勝神" ユリスカロア

種族:古代神 知能:高い(と思う) 知覚:五感 言語:たくさん 生息地:フォルトベルグ 反応:友好的

先制値:15(22) 移動速度:26 生命抵抗力:14(21) 精神抵抗力:16(23)

攻撃方法 ■命中    ■打撃点      ■回避     ■防護点 ■HP ■MP

キック  ■10(17) ■k15@9+10 ■11(18) ■8   ■68 ■53

弱点:なし

■習得技能 スカウト11、プリースト7、ファイター7、セージ7

■神聖魔法(ユリスカロア)Lv7/魔力14(21)

■本人 特殊神聖魔法(ユリスカロア)を、神聖魔法の習得レベルに関係なく全て使用できます。

■魔法適正 ≪魔法拡大/数≫≪魔法誘導≫≪鷹の目≫≪マルチアクション≫≪ワードブレイク≫

■ファストアクション■影走り■弱点看破

■武器の天才 全ての武器に対して、武器習熟Aを習得しているものとして扱います。 また、ランクA以下の武器であれば、必要筋力を満たしていれば全て扱えます。 ただし、武器習熟Sを習得するためには、改めてその武器の習熟Aを習得しなくてはなりません。

■足癖の悪さ キックでの攻撃の命中に1点の修正を得ます。

■手癖の悪さ スリ判定に2点の修正を得ます。

———解説——— 

戦勝神ユリスカロアが、地上に権限している姿です。 魔剣「キルヒアイゼン」を失い、更に魔剣「ユリスレイター」によって力を奪われ、信者もほぼ皆無に等しい状態なため、まともに神としての力を使用することはできません。(コールゴットにより、小神程度の奇跡を起こすことは可能です) 本人は地上でも戦勝神を名乗っていますが、それを信じている者はごく少数なようです。ただのユリスカロアの神官と思われていることが大半であり、一部には頭のねじの外れた少女として見る者もいます。 ユリスカロアの説法は人気がありますが、それは娯楽性の高さからであり、説法によって帰依する者が現れることは非常にまれです。フォルトベルグの住民がユリスカロアの説法を娯楽として見ていることは、説法後になぜかおひねりが投げられることからも明らかです。

 

古代神威厳の焼失

っていうかケリかよ。

 

GM:この部屋で、これ以上の発見は無い


アル:とりあえず、息をひそめてまた先に進みましょうか
エレン:とりあえず、ここに居ても仕方ないわね…気にはなるけど進みましょう
カトル:次行こうぜつぎー

 

というわけで探索続行

 

GM:探索判定
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 7[6,1]+16 → 23
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 5[3,2]+14 → 19
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[5,3] → 8
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[3,4] → 7
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 7[6,1]+12 → 19
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[5,3]+9 → 17

 

探索値5→8


GM:ダメージ
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[1,4]+10 → 15
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 9[4,5]+8 → 17
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 6[2,4]+16 → 22
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 8[5,3]+12 → 20
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 6[2,4]+11 → 17

アル:2d+14

SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 9[5,4]+14 → 23

 

4人成功で全体に3ダメージ。


GM:探索
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 9[6,3]+9 → 18
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 10[5,5]+12 → 22
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 6[3,3]+16 → 22
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 7[1,6]+14 → 21
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[2,2] → 4

 

探索値8→11


GM:ダメージ

 

タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 8[4,4]+11 → 19
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 6[1,5]+12 → 18
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[1,4]+10 → 15
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 5[4,1]+8 → 13
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 5[2,3]+16 → 21
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[5,1]+14 → 20

 

2人成功で5ダメージ。

 

ここで失ったHPを回復するためにカトルがウィスパーヒールを使用。


カトル:集まれオマエら~


カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[3,1] → 4

 

カトル:光よ、あつまれ~
エレン:ふう、ありがと

 

HPの減ったキャラを2回ともかけることで、全員のHPが最大まで回復した。

 

さて、ここで次のイベント。

 

GM: 

あなた達の目の前には、二つの門がある。 

一つは広い門であり、もう一つは狭い門だ。 

二つの門の間には、真鍮製のプレートが掲げられていて、短い文が見慣れない言葉で記されている。 

文を読むには、目標値16の文献判定が必要だ。(今回のみ所要時間なし)

 

ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 2[1,1]+8 → 10
ファリネウス:2d+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16
エレン:2d+6
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 3[2,1]+11 → 14
アル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[2,5] → 7

 


GM: 

プレートには「イエスは、この群衆を見て山に登られた」とある。

 

イエス・キリスト古代神説

 

エレン:キリスト????
ローバック:伝説上の存在か?? この扉変わった趣味の奴が作ったんだな
ファリネウス:??? いやどういう意味だ? なんでこんな所にこんな文章が
カトル:イエス?
アル:なるほど、全くわからない
エレン:もう、感で狭い門を選びたい
ローバック:伝説の話の通りなら、広い門が地獄に通ずる道なんだが

 

この話はいわゆるメタ話で、

広い門は地獄に、狭い門が楽な道に続いているらしい。

詳しくはよく知らない。

 

というわけで、アルを先頭に狭い門を進む。

 

GM

■狭い門 代表者の方、1dを振ってください。

 

アル:1d
SwordWorld2.0 : (1D6) → 3

 

GM: 

ふと、廊下の壁に銃が掛かっているのを見つけた。 

手に持ってみると、装飾品ではなく実用銃なことが分かる。 

どうやら、バレットシャワーⅡ(8000G)のようだ。
この場所では、これ以上の発見は無い

 

アル:なんだかよさそうな銃ね。私は要らないけど誰かありがたくもらっておく?
カトル:なんだこの……鉄の塊……
エレン:貰っておくわ

 

銃をエレンにわたし、再び探索へ戻る。


GM:探索
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[6,2]+16 → 24
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[2,4]+14 → 20
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 7[2,5]+12 → 19
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[1,2] → 3
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 12[6,6]+9 → 21

 

探索値11→15


GM:ダメージ
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 6[4,2]+8 → 14
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[4,1]+10 → 15
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[3,3]+14 → 20
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 4[3,1]+16 → 20
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 6[4,2]+12 → 18

タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 3[1,2]+11 → 14

 

2人成功で5ダメージ。

 

そしてまたイベント。


GM: 

あなた達の目の前には、二つの門がある。 

二つの門の上には、真鍮製のプレートが掲げられていて、短い文が見慣れない言葉で記されている。 

文を読むには、目標値16の文献判定が必要だ。(今回のみ所要時間なし)

 

 

ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 8[5,3]+8 → 16
ファリネウス:2d+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 7[2,5]+10 → 17
エレン:2d+6
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10
アル:2d+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

 


GM: 右の門のプレートには「富者と犠牲の道」とあり、左の門のプレートには「平坦なる道」とある。


カトル:おー?どっちいく?

 

くらふと「右行こう」

 

ワッザ!モヒカンヤクザのエントリーだ!

選択肢提示からコンマ2秒、危険など顧みず発するヤクザスラング

一般冒険者は直ちに失禁!

 

カトル:サポートいるなら、かけるぞー?

 

というわけで、エレンがサモンフェアリーで妖精を呼び、アルにラックを。

 

エレン:ダイス合計:5 (2D6 = [3 2])

 

カトルは同じくアルにフェアリーサポート。

カトル:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[2,2] → 4


アル:あら妖精

 

として、安全に右へ進むことに。

 

GM

■富者と犠牲の道 道を歩いていると、自然と足が止まった。あなた達の脳内に声が聞こえる。

「贄を捧げよ。しかれば、相応しき富を授けん」 

どちらかを選んでください。 

誰か一人に、50点の物理ダメージ  …… 2d×200G 

誰か一人に、100点の物理ダメージ …… 2d×800G

 

ローバック:金だ!!(ダッシュ
ローバック:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[3,5] → 8

 

6400G

 

アル:目の色が違う…


ローバック:こんな端金に俺がアババババババババババババ

 

タイト:(漢だ!)

ファリネウス:おい!死ぬな!起きろ!(ペチペチ

 

注意が一秒、後遺症が死ぬまで。

平安時代の哲学剣士ミヤモト・マサシのコトワザである。

 

HPがぎりぎりまで減ったローバック。

しかしその後も続く。


GM: 

道を歩いていると、自然と足が止まった。あなた達の脳内に声が聞こえる。 

「贄を捧げよ。しかれば、相応しき富を授けん」 

どちらかを選んでください。 

誰か一人の最大MPに、1日の間−10点の修正を受ける …… 2d× 200G 

誰か一人の最大MPに、1日の間−30点の修正を受ける …… 2d×1000G 

(最大MPが不足するキャラクターを選択することは出来ません)

 

GM:ドラゴネットは選べません
アル:あーこれ私ちょっと無理なやつねー残念だわーもし行けるなら私率先して向かうんだけどなー

カトル:ぜ、ぜったい、ぜったいいやだからなっ!!


ローバック:落ちてんじゃん~~(向かっていく
ローバック:MP10点ダメージ

 

ローバック:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[4,2] → 6

 

1200G

 

 

とりあえず、MPはともかくローバックのHPは回復することに。

 

エレンはヒーリングバレット
エレン:ダイス合計:5 (2D6 = [2 3])
エレン:ダイス合計:8 (2D6 = [4 4])
エレン:k10@13+13
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+13 → 2D:[3,6]=9 → 5+13 → 18
エレン:k10@13+13
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+13 → 2D:[3,1]=4 → 1+13 → 14

 

エレン:この回復方法結構気分いいんだけど、使う機会無いのよねー

 

そりゃ傍から見たらトドメ刺してるようにしか見えませんもんね

 

ローバックはキュアウーンズ


ローバック:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ローバック:k10+12
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+12 → 2D:[4,2]=6 → 3+12 → 15
ローバック:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ローバック:k10+12
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+12 → 2D:[2,4]=6 → 3+12 → 15

ローバック:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5
ローバック:k10+12
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+12 → 2D:[4,4]=8 → 4+12 → 16
エレン:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 11[6,5] → 11
エレン:k0@13+13
SwordWorld2.0 : KeyNo.0+13 → 2D:[1,2]=3 → 0+13 → 13


ローバック:あざす

 

HPを90ほど回復し、ローバック復活。


GM: 黄金色の扉があり、道は終わった。

 

そしてまた探索に戻る。

 

GM:探索
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 5[3,2]+16 → 21
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 10[6,4]+9 → 19
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 2[1,1]+12 → 14
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 2[1,1]+14 → 16

 

探索値15→17

 

GM:ダメージ
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 4[1,3]+12 → 16
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 5[3,2]+10 → 15
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 8[2,6]+8 → 16
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 8[6,2]+16 → 24
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 5[2,3]+14 → 19
タイト:2D+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 6[3,3]+11 → 17

 

1人成功で6ダメージ。


エレン:探索
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 5[1,4]+12 → 17
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[2,4]+14 → 20
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 8[3,5]+9 → 17
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 9[5,4]+16 → 25
カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[3,2] → 5
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[2,2] → 4

 

探索値17→19

 

GM:ダメージ
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 4[3,1]+11 → 15
エレン:2d+20
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 7[5,2]+20 → 27
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 10[4,6]+12 → 22
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 8[3,5]+8 → 16
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 9[6,3]+10 → 19
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[5,3]+14 → 22

 

3人成功で4ダメージ。


GM:探索
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 6[3,3]+12 → 18
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 2[1,1]+14 → 16
エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 11[6,5]+16 → 27
ローバック:2d+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 7[3,4]+9 → 16
タイト:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[2,6] → 8

カトル:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 12[6,6] → 12

 

探索値19→21

 

GM:ダメージ

エレン:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 7[3,4]+16 → 23
ローバック:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 5[3,2]+8 → 13
アル:2d+14
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 7[3,4]+14 → 21
カトル:2d+10
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 4[3,1]+10 → 14
タイト:2d+11
SwordWorld2.0 : (2D6+11) → 5[3,2]+11 → 16
ファリネウス:2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 8[2,6]+12 → 20

 

3人成功で4ダメージ。

 

 

さて、ここでまたイベント。


GM: 

廊下を真っ直ぐ進んでいると、一つの部屋に辿り着いた。 

不思議な部屋だ。 部屋の中央には、あまり大きくはないが、プールがある。 

それは左右の壁まで繋がっており、迂回は不可能だ。 

プールには、三匹の鮫の様な生き物。 

プールの先に、二歩足で立つヤギの様な生き物。 

それらは、道を塞ぐつもりのようだ。これ以上の侵入は許さないという意志を感じる。

 

PT「バイオハザードかな?」

 

というわけで、次回からは遂に戦闘が始まる!

後編へ続く!